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監修の斉藤先生ブログ

痛みと考え方

さいとう整形外科リウマチ科の斉藤究です。

慢性の肩こりや腰痛は、心にたまったストレスが原因と書いてある本もあります。

硬くなった筋肉が痛みを生むため、心の緊張は体を硬ばらせるため筋肉も硬くなり、痛みにつながる。

筋肉を緩めるとともに、心も緩めることがとても大切なんです。

だから、副交感神経を高めて、心と体を緩めることのできる場所としてファシアをプロデュースしました。

ファシアでは、夜眠れないという人もいつの間にかころころと寝てしまいます。

ストレスの元は、大抵自分の思うようにいかないこと。

相手を変えようとすれば、変わらない相手がストレスとなります。
変わらない相手はいつまでもストレスとなり続けてしまいます。

自分の考え方ひとつで、心にストレスが溜まらなくなります。
自分がストレスに感じていることは何か、客観的に見つめ、感謝することから始めてみましょう。

他人は変えられない。
自分なら変えられる。

今日はメルマガ 人の心に灯をともす から、こんなお話のご紹介

【起こった事象をプラスに変えることができる人】2748

横山信治氏の心に響く言葉より…

叱られて、「なにくそ!負けるものか!」と頑張る人もいれば、ふてくされて相手を恨む人もいます。

どちらを選択するのも自由です。

でも、どちらを選択するほうが得ですか。

当然、プラス思考をするほうが得に決まっています。

つまらないプライドや意地なんか捨ててしまいましょう。

相手を憎んでも、結局そのつけは自分に返ってきます。

一卵性双生児の兄弟がいました。

遺伝子も育った環境も同じです。

片方は路上生活者になり、もう片方は大金持ちになりました。

路上生活者になぜそのような生活をしているか質問すると、

「親父が大酒飲みだったため、自分もお酒で人生が狂った」と答えました。

もう片方の大金持ちに同じ質問をしました。

「親父が大酒飲みだったため、自分は親父みたいになりたくないと頑張った」と答えました。

運の良い人とは、良い出来事ばかり起こる人ではありません。

起こった事象をプラスに変えることができる人のことを「運が良い人」と言います。

それでは、具体的にプラスに変えるとはどういうことなのか話します。

起こった事象に対し、良いこと、悪いことと判断してはいけません。

自分にふりかかったすべての事象について、自分にとって必要だから起こったと考えるのです。

何が起こっても、「自分の責任」「必要だから起こった」と考える癖をつけると、運気が上昇します。

逆に「誰々さんのせいでこんな目に遭っている」「なんで、何も悪いことをしていないのに、自分にこんなことが起こるのか」と考えると運気は下降します。

長い人生、良いことばかりではありません。

他人や環境を恨んでも、何も解決しません。

何かのせいにすれば一時的には楽かもしれませんが、自分の成長を止めてしまいます。

どんなことが起こっても、「自分にとって必要だから起こった」と受け止める癖をつけましょう。

この癖は将来、必ずあなたに幸せを運んできてくれます。

『「運がよくなる人」と「運が悪くなる人」の習慣』明日香出版社

人のせいにする人は、決して運がよくならない。

人のせいにする人は、「他責」。

いい訳をしたり、責任転嫁したり、謝らないで虚勢をはったりして、自分は悪くないと思い込む。

反対に、運がいい人は、人のせいにしない「自責」の人。

すべては自分に必要だから起こったこと、と腹をくくって対処する。

世の中のすべての事象に、良い悪いも、幸も不幸もない。

あるのは、ただ一つ、それをどう受け止めるかという、見方や受け止め方があるだけだ。

起こった事象をプラスに変えることができる人でありたい。

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