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監修の斉藤先生ブログ

自分から満たすこと。

さいとう整形外科リウマチ科の院長 斉藤 究です。

当院に体の慢性的な痛みで来院される方の中には、とても真面目で自分の体をしっかり休めることや、息を抜くことが苦手な人がいます。

家族のため、人のために睡眠時間を削り、体を酷使しています。

真面目なので、痛みを治すためにインターネットを一生懸命調べて、体にいいということはなんでも真面目に取り組みます。

そして筋トレやストレッチに励みすぎて、かえって体を壊しています。

本当は、休むことが大事なんです。

何事も、ほどほどが大切。
やらなさすぎも、やりすぎも体にとっては負荷になります。

運動と食事と精神の安らぎは、いずれもバランス良く、ほどほどが1番。

睡眠時間は7時間が最も長生きすると言われています。

食事は最近では血糖値を乱高下させると交感神経の緊張も高まるので、野菜から食べて、お肉やお魚のタンパク質を食べて、最後に炭水化物であるご飯、麺、パンを少量食べる、ということが薦められています。

人のためにも、まずは自分にご褒美をあげて、自分が満たされておくことが大切ですよね。

こんなお話をご紹介します。

メルマガ「人の心に灯をともす」から。

【シャンパンタワー】3178

質問家、マツダミヒロ氏の心に響く言葉より…

あなたは、どんな時にイライラしていますか?

それは、自分が満たされていない時ではないでしょうか。

心にいっぱいの幸せを感じていたら、怒ることも少なくなるはずです。

満たされることで、心が安定するからです。

反対に、心が安定していないと、相手を攻撃するような言葉を発してしまいます。

「なんでやらないの?」

「なんで言うことが聞けないの?」

「なんでわかってくれないの?」

一見、質問の形に見えますが、これは怒りをぶつけて理由を聞き出す「尋問(じんもん)」なのです。

心が満たされていないと、自分に対しても尋問してしまいます。

「なんで私はダメなんだろう?」

と尋問しても、言い訳を探すことになります。

自分を否定する要素を探して、自らを傷つけます。

すると、悲しい気持ちになって、エネルギーをロスしてしまいます。

つまり、心のグラスの中身が減ってしまうのですね。

まず、最初に、私が魔法の質問でお伝えしている「シャンパンタワーの法則」について説明したいと思います。

グラスをピラミッド上に積み上げ、シャンパンを注ぐセレモニー「シャンパンタワー」をご存じでしょうか。

● 一番上のグラスを自分

● 2段目のグラスを家族

● 3段目のグラスを仕事のスタッフや友達

● 4段目のグラスをお客様

● 5段目のグラスを社会や地域の人々

と見立てます。

そう思った時に、あなたは、どの段のグラスから、シャンパンという名の、愛とエネルギーを注いでいるでしょうか。

家族のため、スタッフのため、お客様のためにと、愛とエネルギーを注いでいる人は多いことでしょう。

でも、すべてのグラスにシャンパンを注ごうと思ったら?

そう、一番上、つまり、まずは、自分自身に注ぐことが大事なのです。

自分に注いであふれたエネルギーが、次の段へとあふれていくことこそが、美しくエネルギーが行きわたる形なのです。

自分のグラスを満たすことで、周りにもエネルギーを与えることができるのです。

自分が満たされていれば、人に優しくできます。

余裕を持って接することができるし、課題の解決にも地に足をつけて取り組めます。

まず、自分の心を満たすことは、すべてにおいて大事なことなのです。

『質問は人生を変える』きずな出版

マツダ氏は心を満たす方法は2つあると言う。(本書より)

『「人に満たしてもらう方法」と「自分で満たす方法」だ。

多くは誰かに満たしてもらおうと思ってしまうが、それでは「誰かに何かをしてもらえないと、自分の心は満たされない」という依存の状態になりやすい。

自分で自分の心のグラスを満たす方法を持っていれば、依存体質にならずにすむ。

たとえば、緑を見ると落ち着くから、10分間だけでも公園を散歩する。

コーヒーが大好きだから、朝の5分だけでも、おいしいコーヒーを味わう時間をつくる。

そんなふうに、自分の行動によって自分の心を満たすことを行ってみよう』

それは、安岡正篤師の言う「六中観(ろくちゅうかん)」の中の言葉と同じだ。

【意中有人(いちゅうひとあり)】 心の中に尊敬する師を持ち、誰かに推薦できる人があること。

【腹中有書(ふくちゅうしょあり)】 自分の哲学や座右の銘、愛読書を持っていること。

【壺中有天(こちゅうてんあり)】 狭い壺(つぼ)の中に広々とした天(空)があるという意味で、何か事あった時には「誰にも邪魔されない心休まる自分の別世界を持つことが必要だ」と言うこと。

尊敬する師や、自分の愛読書、哲学、座右の銘などがあれば、心はいつも満たされる。

そして、 壺中有天という別世界を持つ人は、どんなに困難なことがあろうとも、自らにエネルギーを充填(じゅうてん)できる。

「 シャンパンタワー」

まず、自分自身のシャンパングラスを愛で満たしたい。

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