さいとう整形外科リウマチ科の院長 斉藤究です。
今日は名古屋トリガーポイント治療院の山崎院長に、日頃の診察で疲れた左腕の治療をしてもらいました。
左肘の内側が痛くなる、左上腕骨内側上顆炎という状態なのですが、慢性の前腕の筋肉の疲労から、とうとう筋肉の骨への付着部で炎症が起こり、持続的に痛みの出てくる状態です。
さいとう整形外科リウマチ科にも、肘の外側や内側の痛みの患者さんが見えると、まずはエコー検査を行います。
その時に、付着部に赤々と炎症像が見えると、炎症を抑えるステロイドを注射する必要があります。
エコーで炎症が見えない場合は、そこまで状態が悪化していないと判断して、その原因となる筋肉を治療するようにしています。
僕の肘の場合は、エコーで見るとまだ赤い炎症像は少なかったため、周囲の筋肉に山崎院長に鍼治療を行ってもらいました。
山崎院長は、細い鍼を使ってとても丁寧に刺鍼してくれるのでほとんど痛くありません。
治療後は即時的に痛みは2/10程度に減り、手関節を屈曲する動作にも力が入るようになりました。
トリガーポイントと鍼治療の組み合わせはとても有効です。
コリが痛みに変わってしまった場合には、ファシア隣接の名古屋トリガーポイント治療院もお試しくださいね。
コリの強い部分へのクイックお試し鍼灸のメニューもありますよ。
リラクゼーションルームファシア
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