天気のせいなのか、、いつになく気分にムラがある高橋です。
最近、肩や首のこりがつらく、夜中に異様な汗で目が覚めたりと、そろそろ噂のあれがきたのか、と感じてしまう今日この頃。
女性が人生で出会う生物学的変化の一つが更年期です。
特別な心身症状をほとんどあらわさないで経過する人もいますが、多くは自律神経系の症状をあらわし、不定愁訴を訴えます。
のぼせやほてり、発作性発汗、めまいや、気分の変動、いら立ち、のような自律神経症状や精神症状の他に、肩こり、腰痛、関節痛などの運動器症状も現れるとのこと。
PMS(月経前症候群)も似たような症状ですが、月経がきたらたいてい消失します。
姿勢に気をつけたり、適度の運動もしているのに肩こりで辛い方は、ホルモン分泌機能が衰え、それに伴い自律神経が乱れている可能性もありますね。
自律神経は、体を緊張・興奮状態にする交感神経と、リラックスモードの副交感神経があります。交感神経は血管を収縮させ、反対に副交感神経は血管を拡張させます。
交感神経が亢進している時は、血管が収縮しているため、酸素や栄養の供給がスムーズに行われません。筋肉が硬くなってしまうのは想像できますよね。
心臓や血管の動きは自分の意思ではコントロールできず、自律神経がその役割をしています。それならば、自律神経を自分でコントロールしてみませんか。
ファシアでは副交感神経の働きを高めて、体も心もほぐしていくお手伝いをしております。
いつでもご来店をお待ちしております。
高橋