こんにちは!
店長、筧のトリガーポイント治療院体験記、
早く続きが読みたい片岡です(^^)
さて今日は久々のミニアロマ講座です♪
先日『今日の芳香浴』でご案内した『フランキンセンス(乳香)』を
ご紹介したいと思います。
フランキンセンスという名前は中世のフランス語で
「フランク・エンチェンツ」(本当の香り/質の高い薫香)に由来していて
主にオマーンやソマリア、非常に暑く乾燥した場所で育ちます。
ほのかにレモン調の木の香りがするフランキンセンスは
樹脂を水蒸気蒸留した精油です。
歴史も、香り自体も神秘的な香りです。
実はこの香り、新約聖書にも登場しています。
キリストが誕生したときに、
黄金、没薬(精油ミルラ)、乳香(精油フランキンセンス)が
捧げられたと言われていますが、黄金に匹敵するほどの贈り物だったのです。
また古くから宗教儀式などでも焚かれ、防腐効果もあるので古代エジプトでは
ミイラづくりにも使われていました。
香りの持っているストーリーを知ると、香りの持つ奥深さを再認識できますね。
香りの印象をもう少しお伝えすると、
心身に深い落ち着きをもたらす香りなんです。
フローラル系のようにパーッと華やかに広がる香りではなく、
地に足がついているような安心感、奥深くに強さや深みを感じさせる香りです♪♪
では次回は心への効能、身体への効能等をご紹介しますね。
お楽しみに~(*^-^*)