朝がた、肩まわりが冷やっとして目が覚める高橋です。
夏の終わりを着々と感じていますが、薄着の季節から羽織もので体形が隠せる季節になりますね。夏は腹筋を鍛えた方も多いと思いますが、反対に何もしなかった方も多いと思います。オーバーワークで酷使された筋膜が硬くなるのは想像できますが、筋肉をなまけさせすぎたために、それを包む筋膜が硬くなり委縮することもあるようです。
たとえばイスの背もたれに体を預け続けると、腹筋も背筋もあまり使いません。動かさない部位があると、脳はそこを動かすことを忘れ、やがて使われなくなります。筋膜は伸縮性を失い、癒着を起こし小さな塊ができていくということです。私のお腹、伸びまくりなんですが・・と、思いましたが、意外と脂肪の奥の腹筋は硬くなっている気がしました。
昨日、監修の斉藤先生から腹筋を触診するレクチャーを受けました。腰痛の方などは腹筋が硬くなっている場合が多いため、腹筋をほぐすことが大事とのことでした。自分でさわれるお腹をほぐしたら腰がラクになるなんて、腰痛の方には目からウロコですね♪
お腹の3ない運動。『冷やさない、縮めない、ふんぞり返らない』いかがでしょうか?
高橋